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格安で完成!釣りのエサ箱は自作より改造が早い!

青イソメ

夏場、釣りで困るのはエサの保存。

35度の猛暑になると、ゴカイやカニはすぐにダメになります。

いままでは、面倒でもクーラーボックスに入れていたのですが、今度は氷が早く溶けてしまいます。

自作や買うことも考えましたが、とりあえず今あるエサ箱を改造して保冷する方法を考えました。

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エサ箱の改造をやってみた

よく見かけるプラスチックのエサ箱を改造しました。

エサ箱と発泡スチロール

用意するものはこちら。

  • プラスチックのエサ箱。
  • 発泡スチロール。
  • 両面テープ。
  • カッターナイフ(大きめを使いました)。
  • ハサミ。
  • 定規。
  • 接着剤(乾燥後、べとつかず、硬くなるタイプがおすすめ)

発泡スチロールは、家電などに入っていたものを使いましたのでタダ。

その他も、家にあったので追加で買ったものはなし。感覚的にはタダみたいなもの。

エサ箱の形に合わせて切る

エサ箱より若干、大きめにして発泡スチロールをカットしていく。

切ったものを現物に合わせて、微調整をする。

エサ箱の改造

形を合わせたら、両面テープで貼り付けていく。

エサ箱の底の面から貼っていきました。

側面も同じように貼り付けていきます。

エサ箱の改造その1

全体に繰り返し貼っていきます。

保冷効果を高める

発泡スチロールの上に、さらにアルミシートを貼ると、太陽光を反射するので保冷効果が高まります。

ほぼアルミシートを貼りました。取り出し口だけ見えるようにすれば、使用上も問題なし。

発泡スチロールの厚みを1~2cmにしたので、かなりエサ箱が大きくなりました。これでアスファルトの上でも、直射日光でも暑さから防げるようになりました。

保冷剤を入れるように改造した

一応、実用上は問題なく完成しました。でも外からの熱は防げますが、エサ箱は次第に気温に近くなります。

そこで保冷剤をセットできるように、さらにエサ箱を改造しました。

実際に使ってみたら、保冷剤を固定するのにゴムを使うと楽に固定できました。真夏でも朝4時から午後3時くらいの釣行だったのですが、まったく問題なくゴカイも元気でした。

外は30度を超えているのに、発泡スチロール+保冷剤は凄い。

もし長時間の釣行なら、クーラーボックスとエサバコに分けて入れておくと、1日くらいならエサを保存できそう。

使い勝手

実際に使ってみると、両面テープが熱や保冷剤の湿気ではがれ始めました。

困った女性

そこで接着剤を塗って補強しました。

またアルミシートも接合部分は、接着剤を塗っています。しっかり塗れば、雨の日でも水をある程度は防げます。

その他の問題点としては、ほとんどが発泡スチロールなので、強風になるとエサ箱が飛ばされそうになります。

今後の改善点としては、風まで考えると重くても木で作る方が良いかもしれません。その上にもう少し薄めの発泡スチロールと、アルミシートを貼れば安心です。

もう1つのアイデアは、今回作ったエサ箱の底に板をオモリ代わりにつける方法が手軽かもしれません。

ただ使い勝手は、市販のものには劣るので改良が必要です。

自作の感想

風さえなければ、発泡スチロールを暑くしたので、クーラーボックス並みに保冷効果があります。

これで決まり!

保冷剤の交換は、クーラーボックスに入れておいて、適時、変えれば1日中、エサが元気に生きています。

ちなみにエサ箱に直接、保冷剤を入れると冷たすぎて逆効果です。もしいれるなら、スノコを入れて少し隙間を空けましょう。

今回、使ったエサ箱は深さが足り無かったので、フタに設置しました。

ちなみにチヌのヘチ釣りなど、移動する場合は、今回のエサ箱は不向きです。腰に付けられるよう、さらに改造すればOKです。

私は工作技術がイマイチなので、専用のエサ箱には負けてしまいます。器用な方は、楽々、創れるんでしょうね。

オリジナルエサバコ EB-1

私のような、ちょっと不器用な方は、黒鯛工房さんのオリジナルエサバコ EB-1のように、完成されたものを使うのが早いです。

 黒鯛工房 オリジナルエサバコ EB-1

あのエサ箱は、スノコの下に保冷剤をセットできるので、保存時間をのばせる。

黒鯛工房 オリジナルエサバコ EB-1と保冷剤

真ん中に仕切り板があって、2種類のエサを同時に入れられます。例えばフジツボとイガイ(カラスガイ)またはカニなど。

黒鯛工房 オリジナルエサバコ EB-1 横

ただし1つ問題があって、保冷剤を入れると、真ん中の仕切り板がフタに当たって入らなくなります。

改造して仕切り板を削れば入るようになりますが、これで困っていないので。薄い保冷剤ならフタがしまりますが。

黒鯛工房 オリジナルエサバコ EB-1と保冷剤

またフタが二重構造になっているので、ハリスやオモリなどが入るのも便利。この空間が空気の層になるので、保冷効果としても良く考えられています。

フタが収納スペースに!

ちょっと大きめなのですが、これくらいないとカニは入らないですし、腰につけるとちょうど良い感じ。

予備のエサと保冷剤の交換は、クーラーボックスに入れて車内に置いてあるので、1日中の釣りにも対応できます。

参考 黒鯛工房 オリジナルエサバコを楽天市場で検索する。

まとめ

現在、自作のエサバコは、家族と一緒に釣りにいくとき、キスやハゼ釣りのためにイシゴカイ専用に使っています。

オリジナルエサバコ EB-1は、イガイやカニ専用のして使いわけしています。

ちなみに保冷効果は、自作の方が発泡スチロールがずいぶん厚いので多少は性能は高いと思います。ただ自作は使い勝手が悪いので、腰に付けて持ち運べない(汗)

【関連記事】

下記の記事を読めば、さらに釣りに詳しくなります。

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