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失敗しない!古い種の発芽チェック簡単テクニック

発芽する種・しない種

古い種が発芽しない!

何年か前の古い種を保存していたので、もったいないので蒔いたら全く芽がでない(発芽不良)。種まき(播種)の時期がすぎてしまったことがありました。

それ以来、古い種は種まきする前にチェックしてから蒔くようにしました。

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古い種が発芽しないかチェックする方法

一般的に種は1年過ぎると発芽率が低下します。私の場合、ニンジンを種まきしたら1つも芽がでませんでした。

そこで種まき予定の2週間前に、種をテッシュに蒔いて水で湿らせます。ニンジンのように好光性の植物は、多少は光が必要なのでその点は注意してください。

10日経過しても芽がでない場合は、その種は寿命ですので新しい種を購入して蒔かないと失敗します。もし芽がでても、10個に1つくらいしか芽がでない場合(発芽率10%以下)には、植えたい本数と残りの種から計算してください。

もし100個の種があったら、10本以下の可能性もあります。私だったら新しい種を買います。

このように種まき3週間前にチェックしておけば、失敗が少なくなります。

ゴーヤ、ほうれん草なども発芽しづらい。ピーマンもなぜか発芽しないことがありました。きゅうり、ミニトマトなどは発芽しやすい。品種によってもかなり異なります。

古い種の発芽方法

容器にテッシュを入れて、その上に古い種をのせ水をスプレーします。ラップをして冷蔵庫で2日ほど寝かせます。

その後、室内の暖かい所に置いて発芽するのを待ちます。水は切らさないように、毎日チェックしてください。

乾燥してしまうと、せっかく種の内部で細胞分裂を開始していたのにダメになってしまいます。くれぐれも湿気は切らさないように。

種の保管方法

これは私の場合ですが、数か月くらいであれば、冷蔵庫に入れて保管します。

長期間の保存なら冷凍庫に入れます。できるだけ1年で使い切るのが安心です。古い種でも種類によって発芽しますが、新しい種よりも成長が悪い場合が多い。できるだけ1~2年を目安に種は買い替えましょう。

常温で長期間、保管するのはあまりおすすめしません。もうしどうしても保管される場合には、乾燥材を入れた瓶や缶に入れて保管するか、湿度が低い状態を保つようにします。

まとめ:古い種が発芽しないかチェックする方法

種まきの3週間ほど前に、容器にテッシュを敷いて古い種を入れて霧吹きなどで湿らせ乾燥しないようにラップします。

10日しても発芽しない場合には、おそらくその種は寿命です。新しく買ってください。もし発芽する芽が少ない場合には、その種は弱っているので新しい種を植えた方が成長が良いです。

このように古い種が発芽するのか、あらかじめチェックすれば失敗なく種まきできます。

※品種や気温によって発芽するまでの日数が2~3週間以上かかる場合もあります。種を捨てる前に、種まき予定の品種が何日くらいで発芽するのか、商品パッケージなどで確認しましょう。
参考 【ミニトマト】発芽の日数と水耕栽培に適した季節は夏以外!

ミニトマトを水耕栽培するのに、種から育ててみました。 ちなみに露地栽培は春に植えるのが最適とされていますが、水耕栽培はちょっ
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釣りやほったらかしのレモン栽培などをきっかけにブログで発信。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。
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