靴下に滑り止めを自作したきっかけ。
「あ、危ない!」フローリングを普通に歩いただけで滑りました。
危なかった。
家の中で転倒して骨折し、寝たきりになる人もいるとか。
そこで床が滑らないように対策をしましたが、いま使っている靴下にも滑り止めをつければ、より安全になるのではないかと考えました。
靴下の滑り止めはセリアで売ってました
買い物のついでに、靴下の滑り止めがないものかと、百均のセリアをのぞいたら、
「あった!」
普通にクラフトなどが置いてある場所の付近に、目的の物を発見しました。いやあ~百均って種類も豊富で安いし便利ですね。
そこで早速、靴下に塗って試してみることにしました。下記の写真では見づらいですが、パッケージには安心の『日本製』の記載がったので、期待が高まります。
10gで100円 + 税
高いのか、安いのか比較の対象がないので分からないですが、百均の滑り止め液が使えれば気軽に試せますね!
滑り止め液のトラブル発生!
期待に胸を膨らませて、早速、塗ってみましょう。
と、ところが・・・トラブル発生。。。
「固い~」
液の出が悪い。かなり力を入れないと、滑り止め液が出てこない。
え、日本製でしょう?そりゃないわ。無理して出すと汚い。
そこで液の出口を、爪楊枝(つまようじ)でつついたら、今度は折れた。
もう。何じゃこりゃ。
何とか折れた爪楊枝を取り出しましたが、やはり出ない。
もうむかついて、力一杯に押したら、
ブシューと、音をたてて何か白い固まりがでてきました。(写真を撮るのを忘れました)。
どうやら、古い在庫で中で一部が固まっていたのが、力任せに押し出したときに、ちょうど外にでたので、めっちゃ軽く押し出せるようになりました。
めでだし、めでたし。
滑らない靴下を自作
何とかできました。見た目が悪いのは、最初に出が悪かったのが影響しています。
これで24時間、乾燥すれば白い滑り止め液が、ある程度は透明になりました。
10時間くらい経過した靴下の拡大写真です。
写真では分かりづらいかもしれませんが、かなり透明感がでてきました。もっとも靴下なので色はあまり気にしていません。
それよりも掃除しているときとか、滑らないと助かります。
今回は滑らない靴下を自作しましたが、この方法ならお気に入りの物を、ちょっと塗るだけで使えるので良いかも。
子供さんの靴下なんかも、この滑り止め液を塗れば、転ぶのを予防できそうです。
ただちょっと気になるのは、べとつき感があることです。まあ、そのおかげで、滑らないのだから仕方ないですね。
それに触ったりするところじゃないから、別に問題なし。これで安心して、フローリングを歩けます。
実際に使ってみて感じたことですが、何度も使っていると、徐々にはがれてきます。私の場合は、全自動の洗濯機で乾燥までしているのも、寿命が短い原因かもしれません。
乾燥は天日干しなら、もっと長く使えたかも。(検証していないので分からないです)。
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釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。