USB chargerとは、乾電池をUSB(5v)の電源として使えるアイテムです。
以前、セリアでUSBのLEDライトを2種類、買ってきたのですが、使い勝手がイマイチで放置していました。
ところがUSB chargerというものを買ってきたら、「これだ!」とひらめきました。
組みあわせると、超便利に!
USB chargerとLEDライトのレビュー
乾電池2本を5Vに変換して、USB接続にしてくれるUSB chargerというアイテムを、100均で買える時代になりました。
携帯電話、MP3プレイヤー、ゲーム機などの充電に使うものですが、私は買ったまま放置していた、2種類のLEDと接続しました。
※マンガン電池は使用不可。アルカリ乾電池または満充電されたニッケル水素充電池で使う。
USB 2LEDライトと合体
まずは、このように接続します。
LEDにはスイッチがついているので、USB chargerとつないだままでOK。
ただ私が買った商品は、スイッチの接触がたまに悪くて、LEDがチカチカすることがあります。問題があれば、改造か修理をするのも簡単そう。
このLEDライトの良い所は、フレキシブルにライトを動かせるところ。
問題は次のライト。
USB LEDライト
問題はこのUSB LEDライト。小さなLEDが6個。
角度を変えられますが、少し硬いのが難点。できれば角度は変えずに、そのままで使う方が良いかも。
パソコンのUSBに接続すると移動ができない。スマホの充電器につなぐ方法もありますけど、なんかイマイチ。
これは不便。それてお蔵入りになっていました。
ところがUSB chargerがあるので、それにつなげば移動は自由。このLEDはスイッチがないのですが、抜き差ししても手間がかからないので、一軍に昇格です。
点灯させると、十分に明るい。手元を照らして、ちょっとした作業なら十分にこなせそう。
ぶっちゃけ、これ1個でも十分なのですが・・・
詳細 ダイソーの5LEDスタンドを使った感想|個体差で光の色が違うけど使える!
ただ私は5LEDライトが、暖色系だったのがイマイチ好きじゃなかったので。
それが2LEDライトは、私の好きな少し青白い色なので使いたかったのです。
それをUSB chargerを買うことによって、使い勝手も良くなり良く活用するようになりました。
まとめ
欠点もあります。
USB chargerは、乾電池2本なので容量が少ない。
さらに3Vを5Vに昇圧しているので、電流のムダが発生します。iPhoneを充電するのは難しい。
そこで自作して、もっと電流を多く長く流すのに自作すると面白い。
単一の乾電池を多く在庫してほけば、非常用として懐中電灯とスマホの充電にも困らないので、作る価値はありそう。
参考 乾電池1本でパワーLEDが明るく点灯!HT7750Aの『ある回路』がおすすめ!
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釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。