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いちご苗の増やし方と栽培のポイント!自動で水やりすればお手軽簡単!

ホームセンターで買ってきた『いちごの苗』は、ランナーで簡単に増やすことができます。

しかもポット栽培と言われるやり方は、株間も後から調整できるのでお手軽。問題は水やりですが、点滴ノズル(後述)を使えばOK。

ポット栽培(プランターに入れると移動しやすい)

栽培の方法については、下記にまとめています。

登録品種は増殖するとトラブルになります。購入するとき、注意書きをよく読んでください。もし増やした作業などを動画などで紹介すると、収益化などの問題で損害賠償になる恐れもあるのでご注意ください。
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いちご苗の増やし方と栽培のポイント

いちごの苗はランナーで増やしますが、種で増やせる品種もあります。ただランナーで増やす方が成長は早い。

ランナーは親株から子株(太郎)、孫株(次郎)、三郎株、四郎株と、次々にでてきますが、プロの農家さんは太郎株は使わず、孫株(次郎)や三郎株、四郎株を植えるようです。

増やし方は簡単で、でてきたランナーをポットにのせて固定するだけ。固定方法は、とにかく根が張るまで動かないようにすれば何でもOK。針金でも小石をのせておくのでも問題なし。

用土は私の場合は培養土を使っています。挿し木と違って発根してくるので、あまりシビアではない感じ。

切り離す前はランナーから水分や栄養を親株からもらっています。ある程度の大きさになったらランナーを切り離して、IB化成や液体肥料を与えています。

プロの方はランナーの根がでていなくても、切り離して挿し木、挿し芽の要領でされています。半日陰のところで発根するまで、水をきらさないように管理されています。

『園芸農家イシヅキちゃんねる』さんの【農業女子】意外と知らないイチゴ収穫後の夏作業をお見せしますの動画で、プロの農家さんの増殖の様子も3分33秒から見られます。

【農業女子】意外と知らないイチゴ収穫後の夏作業をお見せします

寒冷紗等で調整されていますが、地域は新潟なので暑い地域では水管理がより難しいかもしれません。忙しくて水管理がしづらい方は、水やりを自動にしておくと楽だと思います。

元気な苗を選ぶ

小さな苗、大きな苗、元気そうな苗、下記の写真の苗、どれを選ばれますか?

これが7月なのか10月なのかでも変わってくると思います。一般的にホームセンターで販売されるのは10月頃(地域差がある)、その頃に小さな苗では翌年の春の収穫が少ないと思います。

大きいと老化苗(太郎)とも言われます。苗に余裕があれば、大きすぎず小さすぎない苗を選ぶと収穫が安定するかもしれません。気候や品種にもよると思うので、ネット情報だけを参考にしないで、実際に試してください。

とはいえ家庭菜園で栽培するなら、増やした苗選びはシビアに考えなくてもOKだと思います。

秋ごろに病気などがない成長のよさそうな株を、来年の実をとる苗にすれ問題ないと思います。プロは半年以上の長期間、実をとるので苗の品質は重要だと思いますが、春頃のわずかな期間だけしか収穫できないので、子株(太郎)でも問題ない感じ。

〇〇株と考えるより、株が充実している苗を選んだ方が、病気等にも強そうで私は選んでいます。いくら孫株(次郎)が良いと言われても、成長が遅れているようだと期待できないからです。個体差をみつつ選んでいます。

家庭菜園では露地栽培なので、真冬になるまでに苗を大きくし、根っこを張らせるかが重要だと思います。露地は気温が低く生育期間が短いので、小さな苗だと春に収穫量が期待できないです。

品種によってはランナーがでやすい苗だと、1つの親株から20個以上のランナーがでますし、あまり出ない品種もあります。その中から選抜します。太郎株を避けたとしても、かなり増やせます。

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釣りやほったらかしのレモン栽培などをきっかけにブログで発信。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。
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