ずるい釣り方です。
「あ~、魚、おらんわ」ワカサギのボート釣りで、ぜんぜん釣れませんでした。寒いだけの修行の様になってしまいました。
やっぱり、ワカサギは釣り尽くされたんじゃないの。不満が爆発しそうになるのと、寒さでトイレに行きたくなったので、一旦、岸に戻りました。
ボートを管理するおばさん「どうだった?」
「25匹・・・」
「あらまあ。どこで釣ってる?」
「○○の前あたり。」
「おかしいわね。あの場所で、さっきのお客さん、350匹釣ったんだけどね。」
「え~350匹。それはすごい。魚、おったんだ」
「いるよ。今年も三月頃までは、多い人で400~500匹。だいたい40~60匹は釣れてるよ」。
ワカサギは、いるんだ・・・
魚の場所を探すなら魚群探知機
ワカサギ釣りの常連さんの中には、魚群探知機を持っているらしい。
「それって、ずるい!」
釣りの番組を見ていても、船に乗って魚のいる場所で釣るから釣れますよね。やっぱりずるい気がします。
ボート釣りも同じ。魚のいる場所とタナを誰よりも先に見つけられるから、釣果の桁が違う。
もちろん、常連さんは水温や風向、ここ数日の天気から、野生の勘を働かせて、わかさぎが集まるポイントの目星をつけて、釣るスタイルの人もいます。
でも、そんなに常連じゃないので、そんな技は使えない。でも魚群探知機って高いでしょう・・・と思っていたら。
激安の魚群探知機を発見
調べていたら3万、4万・・・134800円って、高い!!!
そんなの買えない!無理。
そう思っていたら、なんとワカサギ釣りにぴったりなハンディタイプの魚群探知機が売られていました。
水深0.6mから100mまで探知可能。深海でも無い限り、大抵の場所で活用できますよ。
電池式で動きますが、1日使っても電池が持つので安心。氷に穴を開けて釣る、ワカサギ釣りをするような極寒の場所でも使える。
- 動作温度 -20℃~70℃
ボートで釣れないのは、魚がいないところで糸を垂らしているから。
魚群探知機があれば、ワカサギがいる場所を特定できるのと、どれくらいの深さにいるのか、タナが分かるので、コロコロ変わるタナに合わせて釣れるので、釣果があがるのは当たり前ですよね。
やっぱり、ずるいかな。
でも家族で釣りにいって、たまにしか釣れないと子供も嫌がるけど、釣れれば喜んでくれます。
それに釣れてる時って、不思議と寒さを忘れているときがありますが、ぜんぜん釣れないと寒さだけしか感じません。
注意点としては、防水ではないので、心配な方は透明なナイロンに入れて、ケーブルだけ出すと少々の雨や水しぶきくらいなら平気ですよ。
それとセンサーにつながるケーブルが抜けるときがあるので、糸で結んでおくと安心です。
『高機能携帯型魚群探知機 大漁くんデラックス』という名前だけど、魚の場所や深さは分かるけど、それがどんな種類の魚かまでは、このクラスの魚群探知機では分からないです。
あと、釣れ始めると魚群探知機を見ている暇がないときも。まあ、釣れていれば良いですけど。
参考 コレ知ってる?ワカサギが釣れない時はエサのエキスを出して集めよう!
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釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。